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独メルセデス、第4四半期利益率は自社予想上回る見通し

ロイター / 2025年1月28日 12時15分

 1月27日、ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツは、投資家向け電話会議で、乗用車部門の2024年第4・四半期の調整後利益率が自社予想の6─7%を上回ったとの見通しを示した。写真は同社のロゴ。ベルギーのブリュッセルで2023年6月撮影(2025 ロイター/Yves Herman)

[27日 ロイター] - ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツは27日、投資家向け電話会議で、乗用車部門の2024年第4・四半期の調整後利益率が自社予想の6─7%を上回ったとの見通しを示した。

バーンスタイン・リサーチとジェフリーズのアナリストが明らかにした。

同社は2月20日の年次決算を前に報道陣に未公開の投資家向け電話会議を開催した。通期の利益率目標である7.5─8.5%の達成を見込んでいるという。

経営陣は第4・四半期の中国での業績には満足しているが、過剰生産能力によって価格が下落しているため、市場の長期的な見通しには慎重な姿勢を崩していないという。

同社は1月10日、24年の主要自動車販売台数が3%減少したと発表した。ただ、第4・四半期は高級車の販売が後押しし、前年同期比1%増となった。

24年通期の利益率目標を2度下方修正した。また、コスト削減を強化する方針を示した。

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