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独キュアバック、10─12月に世界的なコロナワクチン後期治験を計画

ロイター / 2020年9月30日 7時40分

[29日 ロイター] - ドイツのバイオ製薬会社・キュアバック は29日、新型コロナウイルスワクチン候補の中期臨床試験を開始したと明らかにし、第4・四半期に約3万人のボランティア被験者を対象に世界的な後期治験を行う計画を発表した。

同社の米上場株は、時間外取引で10%高の49.66ドルとなった。

現在はペルーとパナマで治験を実施しており、第4・四半期に年齢が高めの被験者のデータがまとまると見込んでいる。世界的な治験は、進行中の治験のデータが集まってから開始する計画。

同社は今月、コロナワクチン開発の加速と大量生産に向けて独政府から3億ドル近い補助金を確保したと明らかにしている。

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