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米で南ア変異種を初確認、渡航歴ない成人2人=サウスカロライナ州

ロイター / 2021年1月29日 9時7分

米サウスカロライナ州の保健当局は28日、南アフリカで最初に見つかった感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異種が2例確認されたと発表した。ニュージャージー州パラマスで昨年12月撮影(2021年 ロイター/BRENDAN MCDERMID)

[28日 ロイター] - 米南部サウスカロライナ州の保健当局は28日、南アフリカで最初に見つかった感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異種が2例確認されたと発表した。米国で南ア変異種が検出されたのは初めて。

州保健当局によると、感染者はともに成人で渡航歴はない。2人の感染に関連性もないという。

数日前には、中西部ミネソタ州でブラジル由来の新型コロナウイルス変異種の感染が確認されている。

また、英国で最初に検出された感染力が強い変異種は、昨年12月末に米国で初めて確認されたが、現時点で少なくとも28州で確認されている。

米疾病対策センター(CDC)は、英国型変異種が3月までに米国内で感染の主流になる可能性があるとし、警戒を強めている。

CDCは声明で、サウスカロライナ州で南ア型変異種の感染が確認されたことを把握しているとした上で、この変異種がより深刻な症状を引き起こすという証拠はないと指摘した。

*内容を追加しました。

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