バイデン米大統領、連邦政府職員にワクチン接種要請へ
ロイター / 2021年7月29日 15時27分
関係筋によると、バイデン米大統領は29日、すべての文民の連邦政府職員に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種を要請する方針だ。写真は3月6日、ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Erin Scott)
[ワシントン 28日 ロイター] - 関係筋によると、バイデン米大統領は29日、すべての文民の連邦政府職員に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種を要請する方針だ。
接種を受けない職員は、定期的な検査、社会的な距離の確保、マスクの着用を求められるほか、出張も制限される。
大統領が現地時間午後4時(日本時間30日午前5時)にホワイトハウスで演説し、新型コロナについて見解を示す。
関係筋によると、連邦政府職員に対するワクチン接種の義務化は見送る。ワクチンを接種しない職員が解雇されることはないという。
2020年のデータによると、文民の連邦政府職員は218万人。さらに米郵政公社(USPS)で57万人が働いている。USPSの職員や連邦政府の委託業者が対象になるかは不明。
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