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中国、大手銀行に損失吸収力強化を義務付け 25年から

ロイター / 2021年10月29日 23時1分

 10月29日、中国当局は、金融の不安定化を回避するためにシステム上重要な銀行に損失吸収能力の強化を義務付ける規則を発表した。写真は中国人民銀行。昨年4月撮影(2021年 ロイター/Tingshu Wang)

[北京 29日 ロイター] - 中国当局は29日、金融の不安定化を回避するためにシステム上重要な銀行に損失吸収能力の強化を義務付ける規則を発表した。

中国人民銀行(中央銀行)と中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)、財政省が共同声明を発表した。

国際的な大手金融機関に課す新たな健全性基準「総損失吸収力(TLAC)」について、2025年から目標を達成しなければならないとした。

大手国内銀のリスク処理制度を改善し、不合理な事業拡大を抑制し、システミックリスクの高まりを抑えることが目的と説明した。

4大国有銀行の中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行、中国銀行は、中国当局および金融安定理事会(FSB)に国際的なシステム上重要な銀行に指定されている。

新ルールでは、4行は25年1月1日から、リスクウエートと呼ばれる掛け目を乗じた資産の少なくとも16%のTLAC比率が義務付けられる。28年1月1日からは18%に上がる。

またレバレッジ比率の所要水準について、25年初めに6%、28年初めに6.75%の達成が求められる。

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