フィリピン、入国禁止対象国を拡大 新変異型の対策強化
ロイター / 2021年11月29日 9時10分
フィリピン政府は11月28日、南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の国内流入を阻止するための水際対策を強化した。アフリカ7カ国としていた入国禁止対象国に欧州7カ国を追加した。10月15日、マニラで撮影(2021年 ロイター/Lisa Marie David)
[マニラ 28日 ロイター] - フィリピン政府は28日、南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の国内流入を阻止するための水際対策を強化した。アフリカ7カ国としていた入国禁止対象国に欧州7カ国を追加した。
12月15日までの間、オーストリア、チェコ、ハンガリー、オランダ、スイス、ベルギー、イタリアからの入国を禁止する。当初は南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、レソト、エスワティニ、モザンビークが対象だった。
政府はまた、12月から予定していたワクチン接種済みの一部外国人観光客の受け入れについて、一時停止すると発表した。
大統領報道官代行によると、ワクチン接種状況にかかわらず2週間以内に対象国・地域の渡航歴がある人は入国が認められない。
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