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英・イスラエル、イランの核兵器保有阻止へ決意 外相が共同寄稿

ロイター / 2021年11月29日 14時2分

 11月28日、英国のトラス外相とイスラエルのラピド外相は英紙テレグラフに共同寄稿し、イランが核兵器保有国になるのを阻止するために両国は「昼夜を問わず」取り組むと表明した。写真はイラン国旗。ウイーンにある国際原子力機関(IAEA)前で5月撮影(2021年 ロイター/Leonhard Foeger)

[28日 ロイター] - 英国のトラス外相とイスラエルのラピド外相は28日付の英紙テレグラフに共同寄稿し、イランが核兵器保有国になるのを阻止するために両国は「昼夜を問わず」取り組むと表明した。

「時間は刻々と経過しており、イランの野心を阻むためにパートナー国や友好国と協力する必要性が高まっている」と指摘した。

イラン核合意再建協議が29日にウィーンで再開するのを前に、イスラエルのベネット首相は28日、世界の主要国がイランの不十分な核開発制限の見返りに制裁を解除する可能性を「非常に懸念している」と述べていた。

一方、テレグラフによると、イスラエルと英国はサイバーセキュリティーや技術、貿易、防衛といった分野での緊密な協力に関する期間10年の合意に署名する見通しだという。

両外相は寄稿で、イスラエルはサイバー防衛強化に向け、英国の「トップ級」のサイバーパートナーになると記した。

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