米労働市場、現在の引き締めサイクルで底堅さ維持=地区連銀総裁
ロイター / 2023年9月29日 9時27分
9月28日、米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制に向けた取り組みにより、失業率がある程度上昇するとの見通しを示した。写真はワシントンのFRBで2013年7月撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は28日、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ抑制に向けた取り組みにより、失業率がある程度上昇するとの見通しを示した。
ただ、今回は過去のFRBの取り組みと比べて、労働市場への影響がそれほど大きくならないことを示す証拠が増えていると指摘した。
今後の労働市場の良好な見通しを確実にするためには、インフレを押し下げる必要があるとも述べた。
また、FRBの利上げが住宅セクターの需要を鈍化させたという認識を示した。
その上で、住宅ローン金利が上昇する中でも在宅勤務へのシフトが住宅市場を支えていると指摘した。
総裁はニューヨーク大学で講演した。
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