1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

トルコ大統領、イスラエルの戦争に介入示唆 パレスチナ人支援へ

ロイター / 2024年7月29日 9時36分

 7月28日、 トルコのエルドアン大統領(写真)は、同国が過去にリビアやナゴルノカラバフで行ったように、イスラエルに介入する可能性があることを示唆した。ニコシアで20日撮影(2024年 ロイター/Yiannis Kourtoglou)

[アンカラ 28日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は28日、同国が過去にリビアやナゴルノカラバフで行ったように、イスラエルに介入する可能性があることを示唆した。

パレスチナ自治区ガザでのイスラエルの攻撃を激しく非難してきたエルドアン氏は与党・公正発展党(AKP)の会合で、「イスラエルがパレスチナに対してこのようなばかげたことをできないよう、われわれは非常に強くならなければならない」と指摘。

「カラバフに入ったように、リビアに入ったように、彼らにも同様の対応を取るかもしれない。われわれにできない理由はない」と語った。

AKPは発言の詳細に関するコメント要請に応じなかった。イスラエルは現時点でコメントしていない。

エルドアン氏はトルコが過去に取った対応に言及しているとみられる。

トルコは2020年、国連が承認したリビア国民統一政府を支援するため、同国に軍を派遣した。

トルコはアゼルバイジャンとアルメニアの係争地ナゴルノカラバフにおけるアゼルの軍事作戦への直接的な関与を否定しているが、アゼルを支援するため、軍事訓練や軍備近代化を含む「あらゆる手段」を用いていると昨年に述べている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください