トヨタ、国内全14工場の稼働停止を30日まで継続 台風10号の影響で

　８月２９日、トヨタ自動車は２９日、国内の全１４工場について、３０日まで稼働停止を続けると明らかにした。写真は同社のロゴ。米ニューヨークのマンハッタンで３月撮影（２０２４　ロイター／David Dee Delgado）

Maki Shiraki

［東京　２９日　ロイター］ - トヨタ自動車は２９日、国内の全１４工場について、３０日まで稼働停止を続けると明らかにした。台風１０号の接近に伴い、２８日夕方から操業を見合わせており、引き続き従業員の安全確保や物流の影響などを考慮した。９月２日からの稼働可否に関しては、３０日夕方に判断するとしている。

同社は２８日、同日夕方から２９日午前まで稼働を取り止め、２９日午前に再開の可否を判断するとしていた。