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テレグラムCEOへの捜査「ばかげている」、仏メディアに弁護士

ロイター / 2024年8月29日 18時7分

通信アプリ「テレグラム」のCEOを務め、フランスで捜査を受けているパベル・ドゥーロフ氏の弁護士は、同アプリ上で行われた犯罪行為に責任があるとされる容疑について「まったくばかげている」と述べた。仏メディアが伝えた。写真はモスクワにあるフランス大使館近くで25日撮影。「パベル・ドゥーロフに自由を」とのスローガンが掲げられている(2024年 ロイター/Yulia Morozova)

[パリ 29日 ロイター] - 通信アプリ「テレグラム」の最高経営責任者(CEO)を務め、フランスで捜査を受けているパベル・ドゥーロフ氏の弁護士は、同アプリ上で行われた犯罪行為に責任があるとされる容疑について「まったくばかげている」と述べた。仏メディアが伝えた。

フランスの裁判所は、ドゥーロフ氏による組織犯罪関与に関する正式な刑事捜査手続きを進めることを認めた。容疑としては、テレグラム上で違法取引、児童ポルノの流布、麻薬売買、詐欺などを許容したことへの共謀や、当局への情報提供拒絶、マネーロンダリング(資金洗浄)、犯罪集団への便宜供与が挙げられている。

複数の報道によると、ダビッドオリビエ・カミンスキー弁護士は「ソーシャルネットワークのトップが、直接・間接を問わず、自分に関係のない犯罪行為に関与する可能性があると考えるのはまったくばかげている」と指摘。「テレグラムはデジタルに関する欧州規則を完全に順守している」と主張した。

ロイターはカミンスキー氏からのコメントを直接得られていない。

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