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米SEC委員長、職務継続の意向 トランプ氏や民主支持者から圧力

ロイター / 2024年10月29日 9時41分

 米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は10月28日、11月5日の大統領選が迫る中、共和党候補トランプ前大統領や民主党支持者が自身の解任に言及していることについて、投資家保護のため職務を継続する考えを示した。6月5日、ニューヨークで撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)

Lananh Nguyen Douglas Gillison

[ラスベガス/ワシントン 28日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は28日、11月5日の大統領選が迫る中、共和党候補トランプ前大統領や民主党支持者が自身の解任に言及していることについて、投資家保護のため職務を継続する考えを示した。

大統領選後に「審判が笛を吹くまで、SECでうまくやってきたことを続ける」とラスベガスで開かれたフィンテックのイベントで述べた。「伝統的にSEC委員長は大統領が決める。それが民主主義の良いところだ」とした。

ブルームバーグによると、トランプ氏は大統領選で勝利すればゲンスラー氏を解任すると言明している。民主党候補ハリス副大統領を支持する暗号資産業界関係者らも大統領選で勝利した場合にゲンスラー氏を解任するよう求めている。

ゲンスラー氏は2021年にバイデン大統領により現職に任命された。

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