1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

エアバス、コア利益が49%減 新型コロナが打撃

ロイター / 2020年4月29日 16時55分

 4月29日、航空機大手エアバスが発表した第1・四半期決算は、調整後営業利益が49%減少して2億8100万ユーロ(3億0470万ドル)に、売上高は15%減の106億3100万ユーロとなった。写真はA320neo機。2017年10月に仏トゥールーズ近郊で撮影(2017年 ロイター/Regis Duvignau)

[パリ 29日 ロイター] - 航空機大手エアバス が発表した第1・四半期決算は、調整後営業利益が49%減少して2億8100万ユーロ(3億0470万ドル)に、売上高は15%減の106億3100万ユーロとなった。

キャッシュフロー(現金収支)は80億3000万ユーロのマイナス。これには、英、仏、米の汚職捜査を巡る和解金36億ユーロが含まれている。

新型コロナウイルスの拡大が航空業界に深刻な打撃をもたらしていることを受け、エアバスは前月、通期業績見通しを撤回し、借入枠を拡大した。

エアバスは、現金の保持に注力する方針。2020年の設備投資計画を約7億ユーロ縮小して19億ユーロ前後とし、事業の継続性に必須でない活動を先送りまたは中断する予定だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください