FRBの流動性供給、債券市場安定化で大きな役割=トレードウェブ
ロイター / 2020年3月30日 12時38分
[ロンドン 27日 ロイター] - トレードウェブのリー・オレスキー最高経営責任者(CEO)は27日、米連邦準備理事会(FRB)など主要中央銀行による一連の流動性供給策は、急騰していた債券市場のボラティリティー(変動率)を安定させるのに「大いに役立った」とコメントした。
同氏はネット上のセミナーで「FRBの措置は意義や重要性が非常に大きく、実際に市場に変化をもたらした」と指摘、「大いに役立った」とした。
通常は高い流動性を誇る米国債市場もここ数週間は、投資家が売買することでさえ困難という異例の状況に陥っていた。
オレスキー氏は「ボラティリティーは異例の状態で、日によっては特に厳しかった」としたうえで、「より安定した状況になった」と語った。
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