融資枠計4000億円確保、新型コロナ影響対応で=アイシン精機社長
ロイター / 2020年4月30日 14時28分
4月30日、アイシン精機の伊勢清貴社長は、2020年3月期決算オンライン会見で、新型コロナウイルス感染拡大による影響に対応するため、もともと設定していた1000億円に加え、3000億円を上積みして計4000億円の融資枠を確保していることを明らかにした。写真は都内で2011年8月撮影(2020年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 30日 ロイター] - アイシン精機<7259.T>の伊勢清貴社長は30日、2020年3月期決算オンライン会見で、新型コロナウイルス感染拡大による影響に対応するため、もともと設定していた1000億円に加え、3000億円を上積みして計4000億円の融資枠を確保していることを明らかにした。
同社が同日発表した前期純利益は前の年に比べ78%減の240億円、営業利益は同73%減の561億円となった。新型コロナの影響で営業利益を300億円押し下げた。21年3月期の連結業績予想については、現段階で合理的な算出が困難なため「未定」としている。
(白木真紀)
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