持続化給付金の事務委託、中間検査に着手＝梶山経産相

　６月３０日、梶山弘志経済産業相（写真）は閣議後会見で、持続化給付金事業の事務委託に関する中間検査に着手したことを明らかにした。写真は都内で昨年１０月撮影（２０２０年　ロイター／ISSEI KATO）

［東京　３０日　ロイター］ - 梶山弘志経済産業相は３０日の閣議後会見で、持続化給付金事業の事務委託に関する中間検査に着手したことを明らかにした。

中小企業庁の担当者が２９日に事務事業を受託した「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」に赴き、支出の妥当性の確認に必要な資料等のを準備するように指示したという。今後、監査法人などの外部専門家の関与の仕方などを含めて検査方針を決めていく、とした。

(清水律子)