ＮＺ証取、31日は通常取引と発表 先週はサイバー攻撃で複数回停止

［３１日　ロイター］ - ニュージーランド（ＮＺ）証券取引所は、３１日の取引について通常通り行う予定だと発表した。先週は一連のサイバー攻撃の影響で複数回にわたり取引停止を余儀なくされた。

取引所を運営するＮＺＸ のマーク・ピーターソン最高経営責任者（ＣＥＯ）は、通信サービス会社のスパークや国内外のサイバーセキュリティーのパートナーと緊密な連携を続けていると表明した。

同取引所は先週、分散型サービス妨害（ＤＤｏＳ）と呼ばれるサイバー攻撃を受けて、４日連続で取引が停止された。