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中韓など9カ国・地域の危険度をレベル2に引き下げ=茂木外相

ロイター / 2020年10月30日 13時29分

 10月30日、茂木敏充外相(写真)は閣議後会見で、中国や韓国など9カ国・地域について、新型コロナウイルス感染症危険情報を現在の「レベル3(渡航中止勧告)」から「レベル2(不要不急の渡航はやめてください)」に引き下げると明らかにした。写真は都内で9月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 30日 ロイター] - 茂木敏充外相は30日の閣議後会見で、中国や韓国など9カ国・地域について、新型コロナウイルス感染症危険情報を現在の「レベル3(渡航中止勧告)」から「レベル2(不要不急の渡航はやめてください)」に引き下げると明らかにした。

茂木外相は「現在も欧米や南アジアでは感染が拡大しているが、一方で状況が落ち着きつつある国・地域も出てきている」と指摘。各地の感染状況、移動制限の緩和、ビジネス需要などを踏まえ、危険度の引き下げを決めたと説明した。他の引き下げ対象の国・地域は、オーストラリア、シンガポール、タイ、台湾、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム。

一方、ミャンマー、ヨルダンについては、感染が急速に拡大しているため危険度をレベル2からレベル3に引き上げた。

(田中志保)

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