東京マーケット・サマリー

■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値

＜外為市場＞

ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円

午後５時現在 149.52／149.53 1.0555／1.0559 157.83／157.87

ＮＹ午後５時 149.60／149.63 1.0564／1.0566 158.08／158.12

午後５時のドル／円は、前週末ニューヨーク市場と同水準の１４９円半ばで推移している。あす以降に相次ぐ日米中銀会合などの注目イベントを控え、動意に乏しい展開が続いた。

＜株式市場＞

終値 前日比 寄り付き　　　 安値／高値　　

日経平均 30696.96 -294.73 30663.48 30,538.29─30,762.50

ＴＯＰＩＸ 2231.24 -23.41 2233.02 2,222.34─2,239.73

プライム市場指数 1148.34 -12.00 1149.23 1,143.78─1,152.61

スタンダード市場指数 1090.89 -13.61 1098.85 1,090.89─1,101.12

グロース市場指数 825.41 -0.26 819.84 819.84─830.37

マザース総合 640.94 -1.06 636.75 636.75─645.33

東証出来高(万株) 290517 東証売買代金(億円) 56674.49

東京株式市場で日経平均は、前営業日比２９４円７３銭安の３万０６９６円９６銭と、反落して取引を終えた。中東情勢を巡る警戒感など外部環境の不透明感や、個別企業の決算を手掛かりにした売りが相場の重しとなった。プライム市場では８割超が値下がりし、下げ幅は一時４００円を超えた。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが２０６銘柄（１２％）、値下がりは１４２２銘柄（８５％）、変わらずは２７銘柄（１％）だった。

＜短期金融市場＞　

無担保コール翌日物金利 -0.016％

ユーロ円金先（23年12月限） ───

3カ月物ＴＢ ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス０．０１６％になった。ただ、「地銀や大手行による資金調達ニーズは引き続き強く、レートは高止まりでの推移が続きそうだ」（国内金融機関）という。

＜円債市場＞　

国債先物・23年12月限 144.24 (-0.18)

安値─高値 144.24─144.35

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.890％ (+0.020)

安値─高値 0.890─0.890％

国債先物中心限月１２月限は、前営業日比１８銭安の１４４円２４銭と反落して取引を終えた。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比２ｂｐ上昇の０．８９０％。日銀の政策修正への警戒感や弱めな結果となった２年債入札を背景に、弱含みで推移した。

＜スワップ市場＞　18時19分現在の気配

2年物 0.37─0.27

3年物 0.51─0.41

4年物 0.63─0.53

5年物 0.74─0.64

7年物 0.95─0.85

10年物 1.21─1.11