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イエメンのフーシ派、3海域で船舶6隻を攻撃したと表明

ロイター / 2024年5月30日 10時46分

Nayera Abdallah Clauda Tanios Jonathan Saul

[ドバイ/ロンドン 29日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は29日、3つの異なる海域で6隻の船舶に攻撃を仕掛けたと表明した。

安全保障・海運筋によると、28日にマーシャル諸島船籍のばら積み船「ラアクス」が攻撃を受けて損傷。同船はイエメン沿岸沖でミサイル攻撃を受けたと伝えられていた。

フーシ派はこのほか、紅海で「モレア」と「シーレディー」、アラビア海で「アルバ」と「マースク・ハートフォード」、地中海で「ミネルバ・アントニア」を標的にしたと明らかにした。

ただ、米国船籍のコンテナ船マースク・ハートフォードを所有するマースクラインのエド・ハンリー最高執行責任者(COO)は電話取材に対し、同船は攻撃の対象ではなかったと指摘。「ハートフォード号は無事で、何事もなかった」と語った。

他の船舶の船主からはコメントを得られていない。

ラアクス号の警備会社によると、イエメンから発射された5発のミサイルが穀物を積んでいた同船を直撃したが、乗組員は無事で航行も可能。その後も目的地に向かっているという。

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