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米、モデルナの鳥インフルワクチン試験に資金提供で合意間近=FT

ロイター / 2024年5月30日 15時21分

米政府は、米製薬大手モデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)技術を使った鳥インフルエンザワクチンの後期試験に資金提供する合意に近いと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が30日報じた。写真は2021年5月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[30日 ロイター] - 米政府は、米製薬大手モデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)技術を使った鳥インフルエンザワクチンの後期試験に資金提供する合意に近いと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が30日報じた。米国ではH5N1型鳥インフルの家畜への感染が広がっている。

生物医学先端研究開発局(BARDA)が来月にも資金提供を開始する可能性があり、第3相試験で有効性が証明できればワクチン調達の契約につながる可能性もあるという。

米国やカナダ、欧州は豪バイオ医薬品大手CSLや英製薬大手GSKとH5N1型鳥インフルエンザワクチンの製造や取得に関する交渉を活発化させており、接触リスクの高い養鶏・酪農家や獣医師などを接種対象にする可能性がある。

米国では3月に鳥インフルの乳牛への感染が初めて確認されており、それ以降2件目のヒトへの感染例が先週報告された。

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