台湾、2024年成長率見通しを上方修正 輸出と国内消費好調で
ロイター / 2024年5月30日 18時8分
[台北 30日 ロイター] - 台湾主計総処は30日、今年の域内総生産(GDP)見通しを2月時点の3.43%増から3.94%増に引き上げた。世界的な人工知能(AI)関連の需要拡大と国内での堅調な消費が追い風となる見通し。
台湾はアップルやエヌビディアなどの世界的サプライ・チェーンの重要拠点であり、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の本拠地でもある。
第1・四半期の成長率は前年同期比6.56%で、速報値の6.51%から小幅上方修正された。
今年の輸出は10.06%増と予想し、当初予想の6.14%増から大幅に引き上げた。昨年は9.8%減だった。
4月の輸出は6カ月連続の増加で、例年好調となる下半期に向けてさらに勢いを増す可能性がある。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1牛角「女性半額」で品切れ続出?ネットで指摘続々 運営会社「迷惑をかけたお客様には申し訳ない」
J-CASTニュース / 2024年9月9日 20時0分
-
2「ハワイアンズ」買収へTOB=米投資ファンド、総額140億円
時事通信 / 2024年9月9日 21時40分
-
3「定年後の再就職」知らないと損する3つの給付金 「雇用保険」に加入するハードルも下がっている
東洋経済オンライン / 2024年9月8日 18時0分
-
4未上場企業「CSR企業ランキング」トップ15社 上位は上場企業に引けをとらない活動を実施
東洋経済オンライン / 2024年9月9日 14時0分
-
5なぜ「50cc原付」無くなる? 「庶民の足」に何があった? 低出力125ccで代替え!? 25年4月からの「新基準原付」とは
くるまのニュース / 2024年9月9日 20時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください