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米比の関与、中国への「機敏な」対応に寄与=マルコス大統領

ロイター / 2024年7月30日 12時45分

 フィリピンのマルコス大統領(写真)は30日、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官と面会し、南シナ海を巡る中国との緊張に機敏に対応するために米国との定期的な関与が必要だと述べた。ケソン市で22日撮影(2024年 ロイター/Lisa Marie David)

Simon Lewis Karen Lema

[マニラ 30日 ロイター] - フィリピンのマルコス大統領は30日、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官と面会し、南シナ海を巡る中国との緊張に機敏に対応するために米国との定期的な関与が必要だと述べた。

マルコス氏は米・フィリピンの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を前に両長官と大統領府で面会し、「両国の同盟関係のほか、西フィリピン海(南シナ海)やインド太平洋における具体的な状況についてわれわれが共に行っていることを継続的に検討・再検討し機敏に対応できるよう、意思疎通のラインが非常に開かれていることを常にとてもうれしく思っている」と述べた。

米国務省のミラー報道官によると、両長官は「南シナ海での国際法順守という共通のコミットメント」についてマルコス氏と協議し、「相互防衛条約に基づくフィリピンに対する米国の揺るぎない関与」を強調した。

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