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米大統領選支持率ほぼ拮抗、ハリス氏のリードわずか1%ポイント

ロイター / 2024年7月31日 7時23分

ロイター/イプソスが実施した最新の世論調査によると、11月の米大統領選に向けて民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領の支持率がほぼ拮抗している。7月30日撮影(2024年 ロイター/Erin Schaff)

Bo Erickson

[ワシントン 30日 ロイター] - ロイター/イプソスが実施した最新の世論調査によると、11月の米大統領選に向けて民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領の支持率がほぼ拮抗している。

28日までの3日間、登録有権者876人を含む米国の成人1025人を対象にオンラインで実施された調査によると、ハリス氏の支持率は43%、トランプ氏は42%で、ハリス氏がわずか1%ポイントリードしている。誤差は3.5%ポイント。

約1週間前の調査では、ハリス氏への支持が44%、トランプ氏が42%となっていた。

ハリス氏はバイデン大統領が選挙戦撤退を表明して以降の10日間で、民主党の大統領候補指名に向けた支持を固めてきた。

調査ではハリス氏に好意的な見方を持つ有権者が46%、好意的でない見方をする有権者が51%となり、過去1カ月でハリス氏の好感度が上がった。7月2日まで実施されたロイター/イプソス調査では好意的な見方が40%、好意的でない見方は57%だった。

この期間にトランプ氏の好感度はほとんど変化せず、最新の調査によると、好意的な見方は41%、好意的でない見方は56%。

調査ではまた、登録有権者が経済、移民、犯罪についてはトランプ氏のアプローチを、医療保険についてはハリス氏の計画を選好していることが分かった。

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