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ドイツ、一部国民のレバノン退避開始 民間機などで出国支援

ロイター / 2024年10月1日 8時55分

9月30日、ドイツの外務省と国防省はイスラエルがイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻撃を続けるレバノンから必須でない大使館職員やその家族、健康上脆弱な国民を退避させ、出国を希望する人を支援するとの共同声明を発表した。写真は同日、イスラエル軍の空爆を受け、レバノンの村から立ち上る煙(2024年 ロイター/Jim Urquhart)

[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツの外務省と国防省は30日、イスラエルがイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻撃を続けるレバノンから必須でない大使館職員やその家族、健康上脆弱な国民を退避させ、出国を希望する人を支援するとの共同声明を発表した。

外務省は週末、イスラエルのベイルートやテルアビブ、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区ラマラの危機レベルを再び引き上げたが、現地の大使館は業務を継続している。レバノンで在留登録しているドイツ国民は1800人だという。

ある関係筋はロイターに、30日にベイルートから航空機で110人が避難すると述べた。

共同声明は「大使館は引き続き、民間機などの手段でレバノン出国を目指すドイツ人を支援している。外務省と国防省はこの件で極めて緊密な連携を続けている」と説明した。

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