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コンゴ武装勢力、南へ進軍 大統領は失地回復作戦の意向

ロイター / 2025年1月30日 12時32分

 1月29日、ルワンダが支援するコンゴ民主共和国(旧ザイール)の反政府勢力「M23」は東部最大の都市ゴマを掌握した後、南キブ州の州都ブカブを目指して進軍した。写真は「M23」の兵士。ルワンダのルバビュ地域で撮影(2025 ロイター/Thomas Mukoya)

[ゴマ(コンゴ民主共和国) 29日 ロイター] - ルワンダが支援するコンゴ民主共和国(旧ザイール)の反政府勢力「M23」は東部最大の都市ゴマを掌握した後、29日には南キブ州の州都ブカブを目指して進軍した。コンゴのチセケディ大統領は同日夜、失地回復作戦を計画していると述べた。

チセケディ氏は国民に向け、外交的解決が望ましいとしながらも、軍事的な反撃に出る意向を示した。

東アフリカ共同体(EAC)は緊急首脳会議を開き、コンゴ東部での即時停戦を呼びかけるとともに、コンゴに対してM23と交渉するよう求めた。チケセディ氏は会議に出席せず、ルワンダのカガメ大統領は出席した。

ゴマでは29日、反政府勢力が掌握を強め、ルワンダとの国境をパトロールしていた。

ゴマ郊外のいくつかの地区では銃声が聞こえ、27日の戦闘による遺体が路上に放置され、病院はパンク状態となり、国連平和維持軍は基地に避難していた。

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