仏当局、ディープシークに質問へ プライバシー保護巡り
ロイター / 2025年1月31日 4時6分
フランスのデータ保護機関(CNIL)は30日、中国の人工知能(AI)新興企業ディープシークのAIシステムの仕組みやプライバシーリスクの可能性を巡り、同社に質問すると発表した。29日撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Foo Yun Chee
[ブリュッセル 30日 ロイター] - フランスのデータ保護機関(CNIL)は30日、中国の人工知能(AI)新興企業ディープシークのAIシステムの仕組みやプライバシーリスクの可能性を巡り、同社に質問すると発表した。
「このAIシステムがどのように機能するかや、データ保護の面でのリスクをよりよく理解するため、CNILはディープシークを提供する企業に質問する予定だ」とした。
CNILは欧州で最も活動的な機関の一つであり、アルファベット傘下のグーグルや、「フェイスブック」「インスタグラム」を運営する米メタ・プラットフォームズなどに罰金を科している。
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