レバノン新首相にアディブ氏指名、仏大統領が改革圧力
ロイター / 2020年9月1日 2時16分
[ベイルート 31日 ロイター] - 首都ベイルートの大規模爆発を受けてディアブ首相が辞任したレバノンで、後任首相として元駐ドイツ大使のムスタファ・アディブ氏が指名された。
レバノンは金融危機で経済が打撃を受けているほか、8月4日に起きた大規模爆発に加えて宗派間対立も続いており、1975─90年の内戦以来、最大の危機に面している。
後任首相選びを巡ってはフランスが改革圧力を強め、1カ月足らずで2回目となるマクロン仏大統領の訪問を数時間後に控えての指名となった。
政府高官は、アディブ氏の新首相就任に合意が得られるまでにマクロン大統領の仲介が不可欠だと指摘した。
アウン大統領が主催した協議で主要政党の支持を得たアディブ氏は、「わが国のチャンスは少なく、私が受け入れた使命は全政治勢力がそれを認めることを基盤としている」と述べた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「日本人を殺すのは規律」四川省地方政府幹部がヘイト発言 中国・深圳の日本人男児刺殺、主張する「『仇日教育ない』は真っ赤なウソ」
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月24日 11時35分
-
2ウクライナのエネルギー不足深刻化の恐れ、G7が支援強化…ロシアの攻撃受け発電能力3分の1
読売新聞 / 2024年9月24日 20時28分
-
3中国の危険情報レベルゼロ、環太平洋先進国で日本のみ 米はレベル3「拘束の危険が存在」
産経ニュース / 2024年9月24日 15時28分
-
4深圳の男児刺殺、中国在住の欧米人や韓国人にも不安広がる…「外国人が被害に遭う事件が相次いでいる」
読売新聞 / 2024年9月24日 18時41分
-
5トランプ氏がゼレンスキー大統領を「最高のセールスマン」と揶揄…ウクライナ支援「無駄使い」主張
読売新聞 / 2024年9月24日 16時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください