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CDC諮問委、ファイザー製ワクチンの接種推奨

ロイター / 2021年8月31日 9時21分

8月30日、米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会は、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、16歳以上を対象とした接種を推奨する決定を全会一致でした。米国のワクチン接種義務化に向けた動きを後押しする重要な決定となる。写真はファイザーのロゴ。ニューヨークで3月撮影(2021年 ロイター/Carlo Allegri)

[30日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会は30日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、16歳以上を対象とした接種を推奨する決定を全会一致でした。米国のワクチン接種義務化に向けた動きを後押しする重要な決定となる。

食品医薬品局(FDA)は先週、これまで緊急使用許可にとどまっていたファイザーとビオンテックのコロナワクチンを正式に承認した。

保険当局は、FDAによる正式承認とCDCの推奨により、国内のワクチン接種が一段と進むと期待している。FDAの承認を受け、一部の企業や州では既にワクチン接種が義務化された。

ただ、多くの地域では依然ワクチン接種率が低水準にとどまっており、感染力の強いデルタ株の拡大を背景に入院患者も増えている。

諮問委員会の一部委員は、新学期を安全に始められるよう秋までにワクチン接種を加速させることが重要だと指摘した。

当局は免疫力の低い人を対象にファイザー/ビオンテックとモデルナ製ワクチンの3回目接種(ブースター接種)を認めている。政府は、より多くの人が9月にはブースター接種を受けられるよう計画している。

CDCはこの日の会議で、ブースター接種の必要性について現時点で入手しているデータを示し、ワクチンの効力が時間経過に伴い低下するかどうかや、デルタ株に対する感染予防効果が低いかなどを現時点で判断するのは難しいと説明した。

CDCは、ブースター接種について議論するため9月中旬にも会議を予定している。

一方、この日の会議でCDCは、ファイザー製ワクチンを接種する利益は接種により生じ得るリスクを上回るとの考えを再度示した。

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