ロシア大統領、外部干渉対策強化を協議 南部の空港乱入受け
ロイター / 2023年10月31日 20時2分
ロシアのプーチン大統領は、南部ダゲスタン共和国で29日に発生した反イスラエルデモ隊の空港乱入を受け、30日に安全保障担当当局者と外部からの干渉対策強化を協議した。27日の代表撮影。(2023年 ロイター)
[モスクワ 31日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は、南部ダゲスタン共和国で29日に発生した反イスラエルデモ隊の空港乱入を受け、30日に安全保障担当当局者と外部からの干渉対策強化を協議した。ペスコフ大統領報道官が31日、明らかにした。
30日の会議には、安全保障会議のメンバーや法執行機関のトップらが出席。プーチン氏は、西側とウクライナがロシア国内の不安をあおっていると非難した。中東危機の責任は西側諸国と米国の支配エリートにあるとし、この影の勢力とウクライナの戦場で戦っていると述べた。
ペスコフ報道官は、イスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突に乗じてロシア社会を不穏にしようとする情報操作など外部からの干渉への対策が会議で話し合われたと述べた。
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