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マクロヘッジファンド、株式に弱気姿勢に転換=バークレイズ

ロイター / 2023年11月1日 8時34分

 10月31日、英金融大手バークレイズの資料によると、世界のマクロヘッジファンドは現在、株式に対して今年これまでの強気姿勢から弱気姿勢に転換した。写真はニューヨーク証券取引所で10月23日撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 英金融大手バークレイズの資料によると、世界のマクロヘッジファンドは現在、株式に対して今年これまでの強気姿勢から弱気姿勢に転換した。

バークレイズの米国株戦略チームは、世界のマクロヘッジファンドは10年物米国債利回りが5%近辺に上昇したのに伴い、株式の価値を低めに評価し直す公算が大きいと分析した。S&P総合500種指数は7月末の高値から約9%下落している。

一方、コモディティー取引アドバイザー(CTA)は売り持ち高を拡大した。

バークレイズによると、CTAは米国債、日本国債、ドイツ国債を含む大半の資産に対して弱気姿勢だが、石油に対しては強気な見方を示している。

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