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ロシア国防相、ウクライナで「全戦術方向に前進」 戦果強調

ロイター / 2024年5月31日 19時53分

ロシアのベロウソフ国防相(写真)は31日、ロシア軍がウクライナで全ての戦術的方向で前進しており、今月は28の集落を制圧したと述べた。24日撮影の提供写真。(2024年 ロイター/Sputnik)

[モスクワ 31日 ロイター] - ロシアのベロウソフ国防相は31日、ロシア軍がウクライナで全ての戦術的方向で前進しており、今月は28の集落を制圧したと述べた。

カザフスタンで開催された地域国防相会議で述べた。

ベロウソフ国防相は今年に入り延べ880平方キロメートル占領し、北東部ハリコフ州の主要地域でウクライナ軍を8─9キロ後退させたと説明。「ロシアは特別軍事作戦を続けて、必ず目的を達成する」と述べた。

ウクライナが今週、ロシアが2014年に併合したクリミアとロシア南部を結ぶ橋に最大のミサイル攻撃を行ったが、全てのミサイルを撃ち落としたという。

北大西洋条約機構(NATO)がウクライナ紛争をエスカレートさせていると非難。「NATOは東欧と中欧でプレゼンスを高め、戦闘態勢と規模を拡大している。軍事インフラを整備し、国境付近での訓練や偵察活動を強化している」とした上で、「全てはウクライナ紛争を長引かせ、エスカレートさせるために行われている」と批判した。

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