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訂正(発表者側の申し出)小売業販売額6月は+3.7%、食品値上げ・家電好調で28カ月連続増

ロイター / 2024年7月31日 10時58分

 7月31日、経済産業省が発表した6月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比3.7%増だった。都内で2022年10月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

(経済産業省の申し出により、見出しと本文1段落目の「38カ月連続」を「28カ月連続」に訂正します。)

Yoshifumi Takemoto

[東京 31日 ロイター] - 経済産業省が31日に発表した6月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比3.7%増となり、28カ月連続(訂正)で前年を上回った。飲食料品の値上げや家電販売などが販売額を押し上げた。

ロイターの事前予測調査では3.2%の増加が予想されていた。

業種別では、飲食料品が前年比2.4%増、家電などの機械器具小売が10.1%増、各種商品小売が7.7%増、燃料小売が4.7%などとなった。食品や石油の値上げの影響や、スマートフォン・エアコン販売の好調で販売が伸びた。自動車小売は、一部メーカーの生産停止の影響では1.6%減だった。

業態別では、家電大型専門店が10.3%増、ドラッグストア7.5%増、百貨店13.5%増、スーパー4.4%増、コンビニエンスストアが1.6%増。ドラッグストアで飲料・コメ、コンビニでアイスクリーム・菓子の販売が伸びた。

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