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再送-ハリス氏、激戦州ジョージアで集会 人気ラッパー登場で新風

ロイター / 2024年7月31日 12時36分

 7月30日、米民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領(写真右から2人目)は、激戦州ジョージアで集会を開いた。写真は米ジョージア州 アトランタでの代表撮影(2024 ロイター)

(第1段落の表記を修正しました)

Nandita Bose

[アトランタ 30日 ロイター] - 米民主党の大統領候補となる見通しのハリス副大統領は30日、激戦州ジョージアで集会を開いた。人気ラッパーのミーガン・ザ・スタリオンさんやクエヴォさんも登場し、選挙戦に新風を吹き込んだ。

ハリス氏は民主党が勝利を断念していた州を勝ち取ると表明。また、共和党候補のトランプ前大統領が討論会を白紙にしたことを皮肉った。

選挙戦のモメンタムが変化しているとし、「ドナルド・トランプもそれを感じている」と述べた。約1万人の聴衆は歓声を上げ、ハリス氏のスローガンになりつつある「私たちは後戻りしない」というフレーズを叫んだ。

ハリス氏はバイデン大統領が重視した政策の一部を継承し、「就任初日に価格つり上げに対処し、コストを引き下げる」と表明。隠れた銀行手数料の禁止を拡大し、不当な家賃引き上げを抑制すると述べた。

南部国境の移民問題にも言及し、国境警備についてトランプ氏は「大言壮語」しているが、行動が伴っていないと指摘。国境警備強化向け資金を提供する法案を否決するようトランプ氏が共和党に迫ったと批判した。

ハリス陣営の激戦州責任者はペンシルベニア、ウィスコンシン、ミシガンの「青い壁」3州で勝利を目指すと同時に、バイデン陣営が勝利は困難とみていたジョージア、アリゾナ、ネバダ州を含む「サンベルト」にも期待していると語った。

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