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インドネシアGoTo、第2四半期は赤字縮小 コスト削減が奏功

ロイター / 2024年7月31日 14時28分

[ジャカルタ 30日 ロイター] - インドネシアのIT(情報技術)大手GoTo(ゴートゥ)ゴジェック・トコペディアが30日発表した第2・四半期決算は、基調的損益が700億ルピア(430万ドル)の赤字となったが、赤字幅は第1・四半期の1390億ルピアから縮小した。コスト削減策が功を奏した。

純売上高は前年同期比3%増の3兆6600億ルピアだった。プロフォーマベースでは同115%増の3兆5200億ルピア。

同社のジャッキー・ロー最高財務責任者(CFO)は声明で、コスト削減を継続しながら業績を達成したと説明。「当社は収益目標への確約を維持しつつ、成長を続ける軌道に乗っていると考えている」と述べた。

第2・四半期の調整後基調的損失はプロフォーマベースでは480億ルピアとなった。前年同期は8850億ルピアの損失。プロフォーマベースの数字は、eコマース部門のトコペディアと配送・フルフィルメント事業のGoToロジスティクスが昨年1月をもって連結から外れたことを前提としている。

今年通期の業績については、調整後の利払い・税引き・償却前損益(EBITDA)が損益分岐点に到達する目標を達成できるとの見通しを示した。通期見通しには、オンデマンドとフィンテックサービスの利用者増加が含まれている。

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