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東京マーケット・サマリー(31日)

ロイター / 2024年7月31日 18時18分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 150.92/150.94 1.0818/1.0819 163.25/163.29

NY午後5時 152.76/152.77 1.0815/1.0816 165.18/165.23

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の150円後半で推移している。

日銀がきょうの金融政策決定会合で利上げを決定したことを受け、ドルは激しく上下に変動した。夕刻に入って、ドル/円は水準を切り下げた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 39101.82 +575.87 38140.77 37,954.38─39,188.37

TOPIX 2794.26 +39.81 2733.28 2,720.64─2,799.48

プライム市場指数 1438.22 +20.51 1407.62 1,400.38─1,440.57

スタンダード市場指数 1269.35 +13.40 1252.77 1,250.00─1,269.35

グロース市場指数 836.80 +2.81 829.06 820.85─836.80

グロース250指数 648.20 +1.83 642.17 635.14─648.20

東証出来高(万株) 213138 東証売買代金(億円) 55335.14

東京株式市場で日経平均は、前営業日比575円87銭高の3万9101円82銭と、大幅に3日続伸して取引を終えた。日銀は30―31日の金融政策決定会合で、政策金利引き上げを賛成多数で決め、日経平均は一時的に下げ幅を拡大する場面もあった。ただ、為替の円高進行が一服していることやイベント通過の安心感で、先物主導の買い戻しが入ったとみられ、後場終盤に指数寄与度の大きいハイテク株が大幅高となった。日中値幅は1233円で、今年最大となった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1450銘柄(88%)に対し、値下がりが177銘柄(10%)、変わらずが18銘柄(1%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.079

ユーロ円金先(24年9月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.079%になった。前営業日(0.077%)から横ばい圏。「0.25%への利上げだが、適用は即日ではなく翌日からなので、きょうについては前日比横ばいで、明日以降はレートの上方シフトが見込まれる」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・24年9月限 142.72 (-0.65)

安値─高値 142.60─143.16

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.055% (+0.060)

安値─高値 1.060─1.020%

国債先物中心限月9月限は、前営業日比65銭安の142円72銭と大幅反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比6bp上昇の1.055%。日銀の追加利上げを受けて、2年金利と5年金利は15年ぶりの水準に上昇した。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.63─0.53

3年物 0.72─0.62

4年物 0.77─0.67

5年物 0.82─0.72

7年物 0.94─0.84

10年物 1.12─1.02

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