日経平均は小反落で寄り付く、米株や米先物の下落を嫌気
ロイター / 2024年10月31日 9時24分
10月31日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円67銭安の3万9179円72銭と、小幅に反落してスタートした。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Mayu Sakoda
[東京 31日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円67銭安の3万9179円72銭と、小幅に反落してスタートした。前日の米国株式市場は主要3株価指数が下落、時間外取引での米株先物も軟化しており、売りが広がっている。足元は130円ほど安い3万9100円台前半。
主力株は、前日に決算を発表した日立製作所が9%超安。トヨタ自動車、ソニーグループが小幅安。半導体関連は東京エレクトロンが小幅安な半面、アドバンテストが6%超高としっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、リクルートホールディングスは軒並み小幅安となっている。
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