三菱電とアイシン、EV部品の合弁設立を撤回 業務提携に切り替え
ロイター / 2024年10月31日 15時22分
10月31日、 三菱電機とアイシンは2025年5月までの稼働を予定していた電気自動車(EV)向け部品の合弁会社設立を撤回した。写真は三菱電機のロゴ。2017年10月、千葉・幕張メッセで撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai)
Atsuko Aoyama
[東京 31日 ロイター] - 三菱電機とアイシンは31日、2025年5月までの稼働を予定していた電気自動車(EV)向け部品の合弁会社設立を撤回した。自動車メーカーの電動化に対するニーズが多様化する中でスピード感をもって製品を提供するために、業務提携への切り替えが最善と判断した。
業務提携で取り組むのは、アイシンが先行開発を進める電動車向けの電動駆動モジュール。アイシンと三菱電機モビリティ(東京都千代田区)で開発を開始し、2020年代後半の市場投入を目指す。
将来の協業のあり方として、合弁設立の可能性やタイミングについては継続協議するとしている。
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