ボーイング株、年初来の下落率32% ダウ採用銘柄で最大の下げ
ロイター / 2025年1月1日 6時20分
米大手航空機メーカーのボーイング株式は年初来の下落率が32%と、ダウ工業株30種採用銘柄で下げが最大となる見込み。写真は6月、ワシントン州レントンの同社工場で撮影(2024年 ロイター Jennifer Buchanan/Pool via REUTERS)
[31日 ロイター] - 米大手航空機メーカーのボーイング株式は年初来の下落率が32%と、ダウ工業株30種採用銘柄で下げが最大となる見込み。
年始の株価は257.50ドルで幕開けたものの、1月5日にはアラスカ航空運航の小型機「737MAX」の胴体に穴が開く事故が発生。737MAXの生産が月間38機に制限されたことなどから、同社の株価は211ドル前後で推移した。
また、9月には米西海岸の同社工場で働く3万人余りの労働者が、賃上げを巡る労使交渉で16年ぶりのストを開始。11月に終結したものの、同社の株価は137.07ドルまで沈んだ。
12月初旬に発表された737MAX機の生産再開などを背景に、ボーイングの株価は31日に177ドル前後まで回復している。
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