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サウジ国王が退院、イスラム教祝日の挨拶をツイート

ロイター / 2020年7月31日 15時54分

7月20日から胆のう炎で入院していたサウジアラビアのサルマン国王(写真)が30日に退院し、31日にツイッターにイスラム教の祝日を祝うメッセージを投稿した。リヤドで2019年1月代表撮影(2020年 ロイター)

[リヤド 31日 ロイター] - 今月20日から胆のう炎で入院していたサウジアラビアのサルマン国王(84)が30日に退院し、翌31日にツイッターにイスラム教の祝日を祝うメッセージを投稿した。

国営サウジ通信(SPA)によると、国王は今週、胆のう摘出手術を受けていた。

SPAが30日夜に公表した動画には、国王が複数の側近と息子のムハンマド・ビン・サルマン皇太子に付き添われ、通常通り杖を使いながら、マスク姿でしっかりした足取りで病院を出る様子が報じられた。

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