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アマゾン、Xへの広告支出を拡大=WSJ

ロイター / 2025年1月31日 13時2分

 米アマゾン・ドット・コムが、米実業家イーロン・マスク氏が所有するソーシャルメディアXへの広告掲載を増やしている。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が30日、事情に詳しい関係者の話として報じた。写真はジョージア州アルファレッタのアマゾン倉庫。昨年12月撮影(2025年 ロイター/Elijah Nouvelage)

[30日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムが、米実業家イーロン・マスク氏が所有するソーシャルメディアXへの広告掲載を増やしている。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が30日、事情に詳しい関係者の話として報じた。

アマゾンはヘイトスピーチを巡る懸念から1年以上前に、Xから大半の広告を引き揚げていた。

2023年には米アップルもXへの広告掲載を全面的に撤回したが、最近ではXに掲載する広告のテストについて協議を進めているという。

ユダヤ人コミュニティーが白人への憎悪を助長していると虚偽の告発をした反ユダヤ主義的な投稿をマスク氏が支持したことを受け、複数の広告代理店やハイテク企業、メディア企業もXへの広告掲載を停止した。

Xの米国における広告収入は、マスク氏が22年10月に同社(当時はツイッター)を買収して以来、毎月前年同月比で少なくとも55%減っている。同氏は広告主による長期にわたる掲載のボイコットでXは倒産する可能性があると認めている。

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