第一三共の4ー12月期、主力品好調で27%営業増益
ロイター / 2025年1月31日 13時37分
第一三共が31日発表した2024年4ー12月期の連結営業利益(国際会計基準)は、前年同期比27.6%増の2483億円だった。主力の抗がん剤「エンハーツ」などの販売が好調で、円安進行も収益を押し上げた。写真は同社のロゴ。2023年10月、都内で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Kentaro Okasaka
[東京 31日 ロイター] - 第一三共が31日発表した2024年4ー12月期の連結営業利益(国際会計基準)は、前年同期比27.6%増の2483億円だった。主力の抗がん剤「エンハーツ」などの販売が好調で、円安進行も収益を押し上げた。
25年3月期の連結営業利益予想は、2800億円の前回予想を据え置いた。IBESがまとめたアナリスト17人のコンセンサス予想の平均2773億円を上回った。純利益予想は為替差損益の改善で150億円上積みし、2400億円へ上方修正した。
奥沢宏幸社長が4月1日付で最高経営責任者(CEO)に就任する人事も発表。真鍋淳・現CEOは退任後も会長職にとどまる。
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