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カタール首長がシリア訪問、旧政権崩壊後元首で初 暫定大統領と会談

ロイター / 2025年1月31日 14時59分

カタールのタミム首長(写真左)は30日にシリアの首都ダマスカスを訪問し、アハマド・シャラア(通称ジャウラニ)暫定大統領(同右)と会談した。国家元首がダマスカスを訪問するのは昨年12月8日のアサド前大統領失脚以来初めて。提供写真(2025年 ロイター)

[ダマスカス 30日 ロイター] - カタールのタミム首長は30日にシリアの首都ダマスカスを訪問し、アハマド・シャラア(通称ジャウラニ)暫定大統領と会談した。国家元首がダマスカスを訪問するのは昨年12月8日のアサド前大統領失脚以来初めて。

タミム氏はダマスカス国際空港で、ジャウラニ氏をはじめ国防相や外相ら上級代表団に出迎えられた。

カタール王室によると、タミム氏は会談で、シリア国民のあらゆる部門を代表する政府の樹立が緊急に必要だと強調した。カタールは長らく、シリアの反アサド派を支持してきた。

シリア暫定政府のシェイバニ外相は、カタールのムハンマド首相兼外相との共同記者会見で、「われわれが新しいシリアで新たな章を開く際にカタールが示してくれた確固たる立場を国民は忘れない」と述べた。

シェイバニ氏によると、カタールとシリアの当局者はシリアの戦後復興に向けた包括的な枠組みについて協議した。

一方ムハンマド氏は、シリア支援を拡大し、電力やインフラへの支援を継続したいと述べた。

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