クレーン付きトラックが信号２本なぎ倒す アームを伸ばしたまま走行か 国道４２号を通行止め 和歌山・串本町

　和歌山県串本町で２６日午後、トラックが信号機の付いた電柱２本を倒した影響で、現場付近の国道が一時通行止めになりました。

　警察などによりますと、串本町高富でクレーン付きのトラックが国道４２号を走っていたところ、交差点付近でクレーンのアームが電線に引っ掛かり、信号機の付いた電柱２本が倒れて道路をふさぎました。

　この影響で、現場付近は午後２時４５分ごろから約２時間ほど通行止めになりました。

　警察では、トラックがクレーンのアームを伸ばしたまま走行していたとみて、事故の原因を調べています。