【万博】売り上げ伸び悩み 紙チケットも販売へ 予約なしの入場も検討 来場日時の指定必須の電子チケットは"複雑"
ABCニュース / 2024年6月27日 12時16分
来年開催の大阪・関西万博で、10月から紙チケットを販売する方針であることが分かりました。
予約なしでの入場も検討されていて、27日の理事会で議論されます。
大阪・関西万博の前売り券は現在、専用のホームページで購入する電子チケットのみで、来場日時の予約が必要です。
購入手続きの複雑さが指摘されていて、売上は目標の2割程度と伸び悩んでいます。
関係者によりますと、万博協会は開幕半年前の10月から、コンビニや旅行会社で「紙チケット」を販売する方針を決めたということです。
繁忙期などをのぞいて予約なしで入場ができることもあわせて検討されています。
また、海外パビリオンの建設が遅れている影響で協会が最大で77億円程度の負担を見込んでいることもわかりました。
協会が建設を代行するプレハブ型の「タイプX」に各国の移行が進まず建設費が回収できなくなっており、会場建設費の予算内で支出する方針です。
この記事に関連するニュース
-
万博建設費など最大76億円追加…簡易型パビリオン「タイプX」のうち6棟は協会負担に
読売新聞 / 2024年6月27日 23時34分
-
万博、紙の入場券を200万枚、10月からコンビニで販売 日時指定不要の入場券も
産経ニュース / 2024年6月27日 22時21分
-
万博の紙チケット販売へ=10月以降、コンビニなどで―協会
時事通信 / 2024年6月27日 21時0分
-
万博、事前予約不要の紙チケット販売へ…10月からコンビニなどで
読売新聞 / 2024年6月26日 8時15分
-
<独自>万博で予約なし入場券 吉村知事が要請、利便性高め販売促進へ 万博協会が検討
産経ニュース / 2024年6月21日 21時20分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください