新愛称は「熊野白浜リゾート空港」 南紀白浜空港で記念イベント 「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産２０周年で観光客誘致へ

　和歌山県の南紀白浜空港では、新たな愛称「熊野白浜リゾート空港」の命名を記念したイベントが開かれました。

　南紀白浜空港では、熊野古道など「紀伊山地の霊場と参詣道」が今月で世界遺産登録２０周年を迎えるため、観光客誘致につなげようと愛称を募集し「熊野白浜リゾート空港」に決まりました。

　全国から応募された１６４５件から、「熊野」「白浜」「リゾート」の３つの言葉を組み合わせたということです。

　利用客には、記念のうちわなどが配られました。