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糖度は20度近く 生でも食べられる「シルクコーン」 出荷が最盛期 兵庫・豊岡市

ABCニュース / 2024年7月15日 12時33分

 兵庫県豊岡市で、白いトウモロコシ「シルクコーン」の出荷が最盛期を迎えています。

 皮をむくと、黄色ではなく絹のようなつやのある白い粒が顔を出す「シルクコーン」。

 ぎっしりと詰まった真っ白な実は、一粒一粒の甘味が強いことが特徴です。

 生産地の豊岡市但東町は、昼と夜の気温差が大きく、昼間の暑さでできた甘み成分が夜に粒の中に蓄えられます。

 糖度20度近くにのぼり、生でも食べられます。

(生産者・田中一成さん)「ジューシーで、フルーツを食べているような感じ。メロンとか」

 シルクコーンは、京阪神を中心に8月中旬まで出荷され、インターネットでも購入できます。

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