金魚すくい日本一決める大会 全国から１７００人が参加 団体戦優勝チームは２連覇達成 奈良・大和郡山市

　奈良県の大和郡山市で「金魚すくい」の日本一を決める大会が開かれています。

　金魚が名産の大和郡山市で、２９回目を迎えた「全国金魚すくい選手権大会」には、全国から約１７００人が参加しました。

　３分間で、金魚をどれだけ多くすくえるかを競います。

　１８１チームが参加した団体戦は、個人戦で優勝経験がある３人で結成したチームが２連覇を達成しました。

（優勝チーム）「２連覇がかかっていたので勝てて良かったです。金魚が今年特に元気が良かったので大変でした」

　午後は、個人戦で小学生から大人まで金魚すくいの腕を競います。