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「今を全力で楽しんだ結果、金メダルがぶら下がってた」 フェンシング飯村一輝選手が地元に凱旋

ABCニュース / 2024年8月26日 18時11分

 関西出身のメダリストたちが、地元に凱旋しました。

 母校の龍谷大学平安高校を訪れたのは、パリオリンピック・フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した、飯村一輝選手です。

 飯村選手はチーム最年少ながら決勝でアンカーを務め、この種目で日本初となる金メダルの獲得に貢献しました。

(飯村一輝選手)「僕が金メダルを取って言えることは、『今を楽しんで』ということだけ。今を全力で楽しんだ結果、気がついたらここに(金メダルが)ぶら下がってましたという感じだった」

 一方、和歌山市出身で、女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した東晟良選手(25)は、和歌山県の岸本知事を訪問しました。

(東晟良選手)「メダルをとって戻ってきますと言って出発したので、有言実行することができて、とてもうれしいです」

 東選手は、「4年後のロサンゼルスオリンピックでは、金メダルをとりたい」と意気込みを語っていました。

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