｢水槽の中で光る微生物」など未来社会のアイデア展示 パナソニックが万博パビリオンの内容発表

　光る微生物など研究開発中の最新技術が展示されます。

　パナソニックホールディングスは、来年の大阪・関西万博で出展するパビリオンの内容を公開しました。

　パビリオン「ノモの国」は、内面世界の冒険をテーマにした「ノモの国」のエリアと、地球環境問題の解決に向けた技術を展示する「大地」のエリアで構成されます。

　２６日は「大地」の展示として、酸素を送り込むことで発光する微生物「バイオライト」を通じて、未来の「あかり」について考える企画などを明らかにしました。

　研究開発中の５つの最新技術から、人と自然の営みが循環する未来社会のアイデアを体感してほしいとしています。

　パナソニックホールディングスでは１１月以降、パビリオンの施工を始めるということです。